ドカ食いしても体重が減るシンプルな方法
今回は、ドカ食いしても痩せ続けるにはどうするか?についてお伝えしていきます。ダイエット中にドカ食いなんて、「絶対にダメ」と思うかもしれませんが、実は案外大丈夫なんです。
ダイエットで一番最悪なのは?
ただ、ドカ食いは大丈夫なんですが、ダイエット中の行為で一番ダメな行為が一つありますが、それって一体何だど思いますか?
まあ、答えは単純なのでスグに書いてしまいますが、ダイエット中の行為で一番ダメなのは、「ダイエットを止めてしまうこと」です。
ダイエットを止めてしまったら、目標の体重・体型になれる可能性は限りなくゼロになってしまいます。ですからダイエット中は、「ダイエットを止める」という選択を取らないようにしなければなりません。
ですが、「ダイエットを止める」という選択肢を、一番選びたくなってしまう瞬間が「ドカ食い」をしてしまった時です。ダイエット中にも関わらず、ストレスや気の緩みや周りの雰囲気で、ついつい食べすぎてしまった。人はそんな時、激しく後悔をしながら、「せっかく頑張ったのに、また一からやり直しだ・・・」と思ってしまいます。
そして、「またイチからやり直しするくらいなら、もう止めちゃおうかなあ」という悪魔の囁きを自分で自分にしてしまいます。ですが、そんな時に「止めるの待ったぁ!」「ストップ!!」となるのが、今回の記事内容です。
ドカ食いした後は・・・
ドカ食いを後悔するのは、それによって今やってるダイエットが台無しになったと思ってしまうからですよね?だったら、もしドカ食いを「なかったこと」にできたら、その後悔も感じないで済むと思いませんか?
「そんなことができるの?」と思うかもしれません。もちろん、過去に戻ることはできませんが、「食べ過ぎなかったこと」にすることはできます。どうすればよいかというと、ズバリ「辻褄合わせ」をしてください。
例えばドカ食いした翌日、どの食事でもいいので、いつもより「噛む」回数を増やしたり、食事の量を少しだけ減らします。ただし、いくらドカ食いした翌日でも極端に食事を減らすとストレスになります。
ですから、たとえば昼食の「主食だけ」を半分にして、おかずは普通に食べるなど、食事の量を減らすのはユルめにしてください。
他にも、できる辻褄合わせはいくらでもあります。例えば・・・
・1日の水を飲む量を500ml増やす
・歩く距離を増やす
車通勤:駐車場で遠いところに停める
電車通勤:ホームの端まで歩き1号車にのる等
・「4つのゆっくりやる運動」を1セット多くやる
・夕食を食べる時間を1時間早める
などなど
いつもやっているダイエットの量や回数、距離や時間をほんの少しだけ増やす。それだけで十分「ドカ食いはなかったこと」にできます。大事なのは、ドカ食いしてしまったことではなく、その後のリカバリーです。
翌日、または翌々日に上記のような「辻褄合わせ」をして、その後はそれまで通りのダイエットを続けさえすれば、ドカ食いする前の体重に3~4日で戻ることができます。
ドカ食いしたといっても、3~4日で戻れるのであれば、ダイエットを止める必要なんて全然ないですよね?もう一度言いますが、ドカ食いや食べ過ぎた時に、一番やってはいけないことは、「食べ過ぎちゃったから、今回のダイエットは失敗だ」と思ってしまい、ダイエットを止めてしまうことです。
ダイエット中でも、食べ過ぎたってイイんです。
これからは、食べ過ぎた時に「終わった・・・」と思わずに、ちょっと「辻褄合わせ」をして、翌日もその翌日も「いつもやっていること」をしれっと続けてみてください。そうすれば、3~4日もすれば、すぐに食べ過ぎる前の体重に戻ることができます。